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外反母趾とテーピング

手術は変形を治しても、その原因が解決できていないのでまた再発する可能性がある。薬では痛みを抑えるだけで外反母趾自体の改善にはならない。

そういった現実がある中で、外反母趾の対処方法として有効なのがテーピングです。テーピングは、足を正しい形に整えるための補助をしてくれます。

しっかりと正しい形でテーピングを行うことで足のバランスを整えることで、外反母趾の原因となる足裏の異常を矯正し、症状を改善することができるのです。

歯列矯正などと同じで、外部からの調整で少しずつ正しい形にしていくものなので、すぐに完全に元に戻るわけではありません。

しかし正しくテープを貼り、それまでバランスの崩れていたものを正しい形に誘導すると、その効果はすぐに実感できるでしょう。

テープがなくても正しい形を維持できるようになるまでの期間は症状によって個人差がありますが、痛みに限定して言うのならば、平均して一ヶ月程度でほぼ解消することができます。

変形も半年ほどである程度回復します。残念ながら変形が酷い場合には完全には治らないこともありますが、それでも、30%程度回復すれば見た目は相当に良くなります。

また、テーピングをしている間に足裏の機能も鍛えられるため、それ以上の変形を防ぐことができますし、しっかりと鍛えて足を使うことが習慣づけられれば、再発の可能性もぐっと下がります。

テーピングの利点はこれだけではありません。慢性的な腰痛や肩こり、膝の痛みなどは、足の不具合により身体のバランスが崩れて起こっている場合があります。

不具合が正されればもちろん、このような慢性的な体調不良も解消することができます。テーピングが不慣れで上手くできないという場合には、テープを貼るのと同じような効果を持つソックスや靴も市販されています。

重症の場合にはしっかりとテープを貼った方がいいのですが、症状が軽い場合には、気軽にできるソックスや靴を試してみるというのも良い方法です。