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すべり症の治療方法

すべり症は、スポーツを始めとした負担が腰部にかかり、その負担が許容量を超えたために疲労骨折発生し、痛みを発生させます。

すべり症の原因としては、スポーツや労働などの、後天的に、蓄積される負荷が原因となるものと、生まれついての骨の強さ(弱さ)や骨の異常などが原因となる先天性のものに大別されます。

一昔前までは、先天性の要因の方が割合が大きいと考えられてきました。しかし、最近のスポーツ医学の進歩から、後天性の要因も大きく、軽視できないという可能性が指摘されるようになりました。

また、腰椎分離症の症状が進行して起きるケースもとても多くあります。では、このすべり症にはどういった治療法が存在するのでしょうか。

すべり症の治療法の種類としては、大きく「保存療法」と「手術」の二通りの選択肢があります。「保存療法」は、「手術以外」の方法を指し、これによってすべり症の症状を緩和しようという療法です。

安静にすることが、まず重要となり、初期は腰部にかかる負担を軽減することで痛みを低減させていきます。特に痛みが強い時期には、コルセットを装着した「装具療法」が行われ、強制的に腰部を安静状態におき、痛みを軽減します。

また、患部を温めることで血行を促進し、自然治癒力を高める方法である、「温熱療法」も用いられています。また、すべり症の痛みがなかなか引かないケースでは、「神経ブロック注射」を打つ場合こともあります。

神経ブロック注射は、神経に局所麻酔薬注射を行い、神経をブロックすることで、すべり症の痛みを軽減します。直接麻酔を打つこととなるため、この治療による痛みの軽減効果は他に比べて相当高いものとなります。

次に「手術」についてですが、こちらは行われる割合は少なく、保存療法をでも症状が改善しない、あるいはさらに悪化した場合などで行われます。

すべった骨を元通り固定する大きな手術が行われてきましたが、最近では内視鏡を用いた、より負担が少ないものも存在します。特に最近では、患者の負担が少ない内視鏡が選択される傾向があります。