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鍼灸と蓄膿症

蓄膿症は、鼻の副鼻腔にウイルスが感染したりして炎症がおこり、また膿ができて副鼻腔に溜まってしまう症状です。鼻づまり、ねばねばした鼻の汁、また嗅覚の鈍りや、頭痛や歯痛、記憶力減退などの諸症状があります。

つまり蓄膿症では熱なども無いのに、仕事の能率を妨げ、勉強にも集中できなくなるなどの場合もあります。蓄膿症の治療は耳鼻科が専門ですが、鍼灸で治療を受けている方もいらっしゃいます。

鍼灸では蓄膿症、副鼻腔炎に対してまず炎症を抑え、また免疫力を高める治療も施します。病院での投薬の効果があまりよくない、また副作用も怖い、という場合には、鍼灸治療はかなりお勧めです。

鼻の周辺には気、血や津液の流れがあります。これらをよくするために、上星、印堂、迎香、合谷などのツボを刺激します。鼻の周りや首の後ろ側のツボに対し、鍼を打ちますが、これを2回程度施術すれば痛みも軽くなり、投薬をしなくても改善させることができます。

また大人の蓄膿症の場合は特に、体質や抵抗力が低下しているケースが多くありますが、状態に応じて鍼の刺激の量を調節することが大切です。

副鼻腔の炎症を抑え、また症状を軽減させること、また手足、背中などのツボを刺激しながら自律神経の働きを整えて体質を改善させること、この2つのポイントが鍼灸での効果です。

よく鼻の周りのツボを抑えると、痛みを覚えますが、この部位はアレルギー性鼻炎に効果のあるツボです。もちろん鍼は痛みは起こりません。逆に血行が高まると、気持ちがよくなって寝てしまう方もいらっしゃいます。

仕事、勉強にも影響してしまった、また投薬の効果が無い、という方はできるだけ早期に鍼灸治療を受けるのがよい方法です。

また余裕があれば抵抗力を高めるため、そして他の調子の悪い部位を改善させるための治療を受けることもできます。2、3回の施術で効果が現れますので、そのうちに定期的に通院することも抵抗なく可能だと思います。