外反母趾の痛みを改善する会 » ストレッチでの改善について

外反母趾とストレッチ

外反母趾の大きな原因は、足がきちんと使えていないことです。しっかりと指を使って踏ん張ることができなければ、身体全体のバランスまでも崩れてしまうことになります。

特に痛むということはなく、変形があるわけではない。しかし自分の生活や靴の状況や、身体の不調に不安がある。そんな、テーピングをするほどではないと思うんだけれど気になる、という状態の方はまず簡単なストレッチから始めてみてはどうでしょうか。もちろん、テーピングを行う人にとっても、テープを貼る前にしっかりともみほぐして置くのは大切です。

足の指のストレッチとして有名なグーパー運動をここではご紹介します。この方法を実践する際のポイントは、しっかりと両手を使って動かすことです。

自分で指を動かして曲げるという動作で行えるのは指先を動かすことだけです。これでは踏ん張るのに必要な領域を動かすことができていないので、効果はあまりないと言えるでしょう。

そこで、手を使ってしっかりと、踏ん張るのに必要な部分から動かすことが重要です。片手で甲をしっかりと押さえて足首が動かないようにしながら、足先をもう片方の手で動かしていきます。

内側へと曲げていくのがグーの運動。そしてパーの運動は親指を中心にして回すようにして行うものです。

パーの形の方が慣れていない人には難しく、多少の痛みを感じる場合もあります。また、筋力が弱っている場合にはつってしまう場合もありますので、無理せずできる範囲で行いましょう。

つってしまった場合には、無理に行うと痛みが残ってしまうこともありますので、そういった場合には一旦休憩を置くようしてください。このような動作を毎日行うことによって、弱っていた筋肉を強化し、血行を促す効果が期待できます。

また、テーピング前の足をほぐすために行う場合の注意点としては、痛んでいたらやらないという判断をすることです。

固定する前にしっかりとほぐして血流を良くした方が好ましくはありますが、無理をして症状を悪化させては本末転倒です。

そのような場合にはまず先にサポーターやテープで正しい形に誘導することでの治療を優先し、痛みが引いてきたら併用して行うようにしましょう。