外反母趾の痛みを改善する会 » テーピングとその後のケア

外反母趾のケアについて

通常、治療用テープというものはずっと貼り続けるのではなく、何日かに一度は貼り換える必要があります。また、貼り換えの際にはすぐにまた貼るにのではなく、皮膚を休ませるためにも1日程度置いてから新しく貼るようにします。

テープを貼るのはもちろん治療行為であり、肌に負担の少ない粘着性の低いテープやアレルギー対策・かぶれ対策を重視した素材の商品などもありますが、皮膚への負担はどうしても多少は発生します。

そこで大事になるのが、皮膚へのケアです。症状によって貼り方も異なるので、必ずしも同じ方法というわけではありませんが、ここではいくつかのポイントをご紹介します。

症状によって、包帯と併用している場合がありますが、包帯と併用していない場合にはそのままお風呂に入ってしまって大丈夫です。ただし、多少濡れても平気という程度なので、お湯に完全に浸からせてしまうことは避けましょう。

包帯と併用している場合には、ビニール袋をかぶせて濡れるのを防ぐのが良いでしょう。どちらの場合でも、多少濡れてしまうことがあっても、ドライヤーで乾かしてしまえば、2~3日程度は問題ありません。

貼り換えの際には、しっかりと身体を温めてから行う方が皮膚への負担は少ないです。通常、剥がしたあとには1日程度様子を見て新しく貼ることになりますが、肌が弱い方はより慎重に対策を行い、場合によっては2,3日置いて新しく貼るようにしてください。

とはいえ、できるだけ継続して貼り続ける方が改善治療としては有効なので、肌を休ませる期間が長く必要な場合には、その間は似たような効果を持つ靴下やサポーターを併用すると良いでしょう。

また、肌に優しい商品を選ぶことも重要ですが、保湿水などの商品も肌荒れ防止として有効です。

化粧品ではなく、治療用の保湿水も販売されていますので、どのテープを使っても剥がす時に肌が荒れてしまうという方は、このような保湿商品も併用してみると良いでしょう。