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五十肩と四十肩

五十肩と四十肩とは何が違うのでしょうか? それとも全く同じなのでしょうか? どちらも同じような名前と同じような症状なので、どう違うのか疑問を抱く方も多いでしょう。

これについては、ほとんどの方は、症状は全く同じで、発症の年齢が違うだけ、と応えますが、それではこれらの両方を1つの名前にどうしてできないのか、と考えるのが普通だと思います。どちらも肩関節の周囲炎で、全く同じ症状なのです。

ある場合には、昔は五十肩になる人が今よりも少なかったため、病気としては珍しく、あまり好ましいものではないという風潮があったようです。

つまり、患者さんの不安を取り除くために、四十肩という名前を五十肩の代わりに用いていたのだそうです。病気として珍しかったということで医師も気を使い、患者さんのほうでも医師を信頼していればかならず治る、と思う方が多かったのだと思います。

今では40歳前に発症した場合とそれ以降に発症した場合で名前を分けて、以降の場合に五十肩と呼ぶ場合が多いようですが、20代で発症したケースで二十肩と呼ぶところもあるようです。

名前について気になることはあまりないかもしれません。どのような患者さんも痛みの症状をまず改善させたい、と思うことが常ですし、改善してしまったら病気の名前のことなどは早く忘れたいと思うのも常だと思います。

五十肩に似た症状は沢山ありますが、それらの原因は大体分かっているものが多く、それぞれに名前も持っていますので、結局のところは1つの症状だと言えるようです。

四十肩に罹った方が五十肩にもかかる、というのもおかしい気がしますが、どちらも同じもの、と考えるのがどうやら正しいようです。

まだ若いということから、五十肩の治療方針においても、よりリハビリを早期に取り入れることができる、という意味で四十肩と診断される場合もあるようです。

どちらの名前と診断されても、症状は同じですから同様の治療方法になる、ということまでは言いずらいと思います。