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第五腰椎分離症

腰椎分離症は腰の病気です。また、背骨の部分に5つある腰椎のうち、第五番目で発症する確立がかなり高いため、腰椎分離症といえば第五腰椎分離症だろう、という方も多いようです。

この病気は子供の頃に野球やサッカーといったスポーツのトレーニングをし過ぎる傾向の子供さんが発症する確率が高く、腰痛を伴うとトレーニングを休まなければならなくなることが常ですが、発症と同時に痛みが起こることは稀で、遅い人の場合は成人以降になって腰痛が起きるという例も少なくありません。

また、この腰痛と分離症は関連しあっていない、と言われる方も多いようです。腰痛については適切な処置をすることで、分離症はあっても発症以前と同様にトレーニングはできる、とのことです。

確かに、腰痛を持っている方でも、分離症が無い方もいらっしゃいますが、分離症があっても同じく痛みが無い場合もありますので、この意見についてはどのような根拠に基づくものなのかは微妙なところです。

腰痛が起きた時点では分離症はなく、その後で分離してしまうケースもあるかもしれませんが、分離の前触れ、と解釈しても可笑しくはないでしょう。

分離症や腰椎すべり症は主にサッカーや野球などの体幹を捻ったり反ったりする動作に伴って起こりやすく、過度にトレーニングをした場合でも、一日に一度はしっかりとクールダウンをしてやることで発症の確率はかなり減ると言われます。

また、過度に、ということは、技術があまり発達していない状態で多くトレーニングを積むことも意味します。技術が高ければ、上手にボールをコントロールでき、腰への負担は軽減され、発症の可能性が低くなります。

第五腰椎分離症の基本治療は安静にすることです。発症してすぐに治療を開始すれば、安静にするだけで癒合する確率が高いですが、1年以上も経ってしまってからではなかなかそうは行きません。また子供さんのことですから、周囲の方がチェックしてあげるべきでしょう。